犬好きの方必見!犬を飼っている人は長生きする? 犬と暮らすと認知症のリスクも減るそう。

11月1日は、犬への感謝を再認識する「犬の日」

突然ですが「11月1日」は何の日か知っていますか?
「1」が3つ並んでワンワンワン。そう!「犬の日」なんです。

犬に対する感謝の気持ちを込めて、犬との健全な共生を考えたり飼い主の責任を再認識したりする日として、1987年にペット関連の業界によって制定されたとのこと。
犬を飼っている世帯は日本国内で約680万世帯(2020年時点)で全世帯の11.9%にのぼります。
人と犬との歴史は深く、約1万2千年前~3万5千年前頃から一緒に暮らしていたようです。

そもそも犬は、人間に近づいてきた人懐っこいオオカミを飼い慣らし、狩猟など人間の利用目的に合う個体を選んで生み出したもの。
愛玩用としても改良が進んで現在では400を超える犬種が誕生しています。
威厳あるドーベルマンや愛らしいトイプードル、ポメラニアンなど、犬ほど犬種によってバラエティに富んだペットはいないでしょう。

 

犬は飼い主に顔や仕草、性格が似てくるってホント?

選ぶ犬種によって飼い主の性格や傾向が分かるデータがあるそうですが、日本では住環境やライフスタイルの影響が大きいため一概にはいえません。
けれどよく話題になるのは、「犬と飼い主が似てくる」という話。
これには様々な説があって、1つは「人は自分に似ているものを好ましく感じる」という心理がはたらくため、自分と似た犬を選んでいるとのことです。

もう1つは、犬は母犬や兄弟犬など誰かの真似をする生き物なので、飼い主に寄り添う気持ちも強く、じっと表情や仕草を見ているうちにだんだん似てくるという説です。
犬の性格は、犬種本来の性質に加え、両親の気質、育った環境が関係しますが、大らかな家庭ではゆったりした犬に、にぎやかな家庭ではにぎやかな犬になるようです。


ずっと一緒に暮らしたいから、気をつけたい自分の健康管理

65歳以上の1万人以上を調査したところ『犬を飼っている高齢者は、飼っていない人と比べて認知症の発症リスクが4割低かった』とする研究結果が報告されました。(※)
これは、犬の散歩による運動効果や地域の人との交流が関係しているとみられています。
また別の調査でも、一人暮らしの高齢者で犬を飼っている人は死亡リスクに大きな差が出たそうです。
犬好きさんには嬉しいニュースですね。

とはいえ、やはり毎日の「散歩」は大変。
自分のことならサボれても犬に散歩は欠かせません。
犬を飼っている高齢者の悩みで多いのが「足腰が弱って犬の散歩がつらい」ことだとか。
散歩ができなくなると犬の健康を損ねることにもなってしまいます。

可愛い犬とずっと元気に暮らすためにもぜひお勧めしたいのが、第3類医薬品「リョウシンBG錠」です。
6つの有効成分を凝縮しているから1日1回わずか1~2粒でつらい痛みを緩和します。

またこの時季は、散歩から戻って冷えた体を薬用生薬浴「常備浴」のとろみ湯で温めませんか?
温浴効果で疲れがほぐれ、ぐっすり眠れます。翌日は、いつもの愛犬のモーニングコールで元気な朝をお迎えください!


東京都健康長寿医療センター(鳥羽研二理事長)の研究グループ
https://scienceportal.jst.go.jp/newsflash/20231214_n01/

 

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