その“冷え”見過ごさないで!
美しさを奪う美容の大敵です。

冬の朝、鏡に映るご自身の顔を見て、「なんだか顔色が冴えない」「化粧ノリが悪い」と感じることはありませんか。
あるいは、エアコンの効いた部屋にいても、手足の先が氷のように冷たく、なかなか温まらない…。
年齢を重ねるとともに、こうした「冷え」のお悩みは深刻になりがちです。実はこの「冷え」、単に寒いというだけでなく、私たち女性の美しさを根底から脅かす「美容の大敵」であることをご存知でしょうか。 

目次

「巡りの悪さ」が引き起こす、肌の冬枯れ

冷えは美容に良くない。その答えは「血流」にあります。
体が冷えると、私たちの体は中心部の体温を維持しようとして、手足や肌表面の血管を収縮させます。すると、血流が悪くなり、血液が運ぶはずの「栄養」と「酸素」が、肌の隅々まで行き渡らなくなってしまうのです。
さらに、老廃物を運び出す力も弱まるため、肌は栄養不足のまま、不要なものを溜め込みがちになります。 その結果、引き起こされるのが、肌の「冬枯れ」とも言える状態。肌細胞が元気に働くためのエネルギーが不足し、肌の生まれ変わり(ターンオーバー)も滞ります。これが、冬の「どんよりとしたくすみ」や「ゴワつき」の正体なのです。

 

冷えが加速させる
「深刻な乾燥」と「刻まれジワ」

冷えによる血行不良が招く問題は、くすみだけではありません。40代からの女性にとって最大の悩みの一つである「乾燥」と「シワ」にも直結します。
肌に十分な栄養が届かないと、肌表面でうるおいを守る「皮脂膜」や、肌内部の水分を保つ「バリア機能」を作り出す力が弱まります。ただでさえ空気の乾燥が厳しい冬に、肌自体の守る力まで低下してしまっては、肌の水分は一方的に奪われていくばかりです。
乾いた大地がひび割れるように、うるおいを失った肌は、目元や口元から細かな「乾燥小ジワ」を生み出します。このサインを見過ごし、冷えと乾燥を放置してしまうと、その小ジワが深く、くっきりと刻まれた「年齢ジワ」へと進行してしまうのです。

 

「温活」と「上質な保湿」で、
冬の乾燥ジワに立ち向かう

その対策に必要なのが、内側からの「温活」と、外側からの「上質な保湿」の二本柱です。

まずは、体を内側から温めましょう。温かい飲み物(白湯や生姜湯など)をこまめに摂る、首・手首・足首の「三首」を冷やさない、軽いストレッチで血流を促すなど、小さな習慣が大切です。

そして、外側からのケアとして、冷えと乾燥でデリケートになった年齢肌には、これまで以上に「質」にこだわった保湿が不可欠です。
特にお悩みの深い「乾燥による小ジワ」のケアには、富山常備薬の『キミエリンクルホワイトプレミアム』がおすすめです。
大人の女性の肌悩みに真摯に向き合い開発した品質は、何よりの安心感に繋がります。年齢とともに失われがちなハリとうるおいにも着目した処方で、乾いた肌にもスッと馴染み、角質層までうるおいで満たしてくれます。

寒さが厳しくなるこれからの季節、ご自身の体を慈しみ、体を温めて、内側と外側からケアすることが若々しい印象を保つ鍵となります。
 

※写真はすべてイメージ

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