スポーツの秋で夏の不調から抜けだそう
暑さの置きみやげ?
運動不足やストレス
少しずつ、秋の気配を感じる瞬間が増えてきました。
熱中症警戒アラートが連日発表され、40度を超える気温が観測された今年の夏も終わりに近づいているということでしょう。
統計史上最も暑かった夏。
外出を控えたり、移動手段を変えたりして対策されたことでしょう。
しかし、それらの行動が生活習慣や健康状態に影響を及ぼしているかもしれません。
同じく猛暑だった昨年、20~70代を対象に実施された調査では、「猛暑により運動不足を感じるようになった」という人が半数以上にのぼり、精神的なストレスや体重、体脂肪率の増加といった健康状態の変化を感じている人も少なくないという結果が出ています。
普段ならウォーキングがてら行く買物も車を使ったり、あるいは外出自体の回数を減らしたり。暑さから命を守るための行動が、結果的に健康に影響を与えるという元も子もないことが起きていたのです。
だからこそ、今年はスポーツの秋にしませんか。
スポーツをして、夏に弱った心と身体を回復させるのです。
もともと秋は読書の秋、芸術の秋などと言い表されるように、すごしやすく何かに集中したり、始めたりするにはとてもいい季節です。
少しずつ気温が下がると、人間は体温を維持するために基礎代謝が活発になり、体脂肪が燃えやすくなります。
夏に体力が落ちてしまった人にとって秋は運動に取り組みやすく、体脂肪が増えてしまった人にとっては、ダイエット結果が出しやすい季節なのです。
また、紅葉や虫の声、澄んだ空気といった自然と親しみながら体を動かすことで、ストレスの軽減やリラックス効果が得られるほか、適度な疲労感と秋の心地いい気温で、睡眠の質が向上し、心と身体を元気にしてくれます。
スポーツの秋から始める
元気な心と身体づくり
いざ運動をしようとなると、何をすればいいか迷う人もいるでしょう。
そもそも「スポーツ」という言葉は、日々の生活から離れる気晴らしや遊び、楽しみ、休養などを意味するラテン語「deportare(デポルターレ)」に由来します。
つまり、ラジオ体操や散歩、サイクリングも楽しんでできることは立派なスポーツ。
まずは買物や通勤の行き帰りに少しだけ遠回りをする、歩く速度を速めてみる、最寄りの駅やバス停の1つ手前で降りて歩くなど、「できそうなこと」から始めましょう。
最初から高い目標を掲げすぎず、「いつもより10分多く身体を動かす」位の意識を持つことも運動を長続きさせるコツです。
運動が苦手な人は、簡単なストレッチで身体を動かすことに慣れていくのも一つの手。
膝や関節の痛み、しびれが気になって運動する気分になれないという人は、ストレッチのほかお薬を活用するのもいいでしょう。
痛みやしびれを放っておくと運動不足から筋力が低下し、腰や関節にさらに負担がかかる悪循環を引き起こします。
そうならないためにも、早めのメンテナンスを心がけたいもの。
「リョウシンBG錠」は筋肉疲労を「緩和」、血液の巡りを「促進」、末梢神経のダメージを「修復」の3ステップで坐骨神経からくる神経痛、手足のしびれ、全身の関節痛を緩和し、あなたの“スポーツの秋”をサポートします。
今年の秋は、スポーツで夏の打撃から回復し運動を習慣化して、この先も元気にすごせる心と身体を手に入れましょう。
※参考サイト オムロン/猛暑による生活習慣や健康状態への影響に関する調査
https://www.healthcare.omron.co.jp/corp/news/2024/0821-02.html
「スポーツ」とは スポーツ庁
https://sports.go.jp/special/policy/meaning-of-sport-and-deportare.html
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