「おせち料理」に健康への願いを込めて!
日本の伝統食材を味わいましょう。
日本人の心に寄りそうお正月の風物詩
平安時代、宮中の元旦の特別食だったものが、一年の豊作と家族の安全を祈願する行事食として定着した「おせち料理」。
子孫繁栄・不老長寿・無病息災など一つひとつに込められた意味も含め、古くから日本人の心に寄り添ってきました。
そんな「おせち料理」は、伝統料理としての価値だけでなく、シニア世代に必要な栄養の宝庫だということをご存じでしたか?
「おせち料理」の優れた栄養バランス
例えば、〈たたきごぼう〉はセサミンを含むごまや食物繊維が摂れ、〈数の子〉はビタミンD、〈海老〉はタウリン、〈昆布巻き〉はミネラル、〈黒豆〉はたんぱく質やアントシアニンが含まれ免疫力の向上に役立ちます。
さらに〈田づくり〉は、骨の健康維持に効果的なカルシウムなど、「おせち料理」は多彩な食材が使用されており、栄養バランスも優れているんです。
食べ過ぎに気をつけて少量をまんべんなく
一方で、市販のおせち料理には日持ちのために塩分や糖分が多く含まれている場合があります。
高血圧や糖尿病のリスクが気になるシニア世代は、少量をまんべんなく食べ、歯応えがあるものも多いので「ゆっくり噛んで食べる」を心がけましょう。
特に不足しがちなカルシウムは、「おせち料理」でなくても、新鮮なカタクチイワシを味付けなしで焼き上げた『常備せんべい(いわし)』で日頃から補給を!
おやつ感覚で手軽にカルシウムが摂れるのでおすすめです。
新年を健康にスタートするために
お餅の食べ過ぎにもご用心。
お正月で一気に体重が増えてしまうこともあります。
白米を『ダイエット常備こんにゃく米』に置き換えたり、BMIが高めの方の内臓脂肪を減らしてくれる機能性表示食品『脂溶源コーヒースリム』を毎朝の習慣にしたり、正月太り対策はお早めにどうぞ!
“一年の計は元旦にあり”と言われますが、新しい年を健康的に過ごすため「おせち料理」の栄養バランスを参考にしても良いですね。
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