更年期障害に嬉しい!?
入浴の作用
女性ならば年を重ねていくと「更年期」という言葉に敏感になるはず。
更年期には多種多様な症状が現れ、日常生活に支障をきたす病態は「更年期障害」と定義されており、下記のような症状が当てはまります。※1
●顔のほてり・のぼせ(ホットフラッシュ)・発汗などの血管運動神経症状
●肩こり・腰痛・足腰の冷えなどの身体症状
●不眠・イライラ・不安感・ 抑うつ気分などの精神症状
どうですか?あなたも当てはまりませんか???
これら更年期障害への対応には食と運動を中心とする生活習慣の改善などがあげられます。
改善すべき生活習慣の中でもほとんどの人の日常生活に組み込まれ、手軽にトラブルが緩和できる方法があります。それは…「入浴」です。
「入浴程度で更年期障害のつらさがどうにかなるの?」と思われるかもしれませんが、湯船にゆっくり浸かる「入浴」にはこれら更年期障害に嬉しい3つの作用があるのです。
① 温熱作用による疲労回復、体のこり・痛みの解消
温熱作用とは文字通り、温かいお湯に浸かることや、浴室の温度などによって温熱が体におよぼす作用のことです。体温が上がると皮膚の毛細血管が広がって血流が良くなり、新陳代謝が高まって体内の老廃物や疲労物質が取り除かれます。また、体のこり・痛みがやわらぎます。※2
② 静水圧作用による血行促進
浴槽に入っているお湯の重さ、圧が身体にかかることで、全身がマッサージされたような状態となり、血流などに影響を与える作用です。皮下の血管にも圧が加わり、手足にたまった血液が押し戻されます。心臓の流出入する血液の量が増え、血液やリンパの流れをよくします。※2
③ 浮力作用によるリラックス気分
水中では空気中に比べて体重が約1/9程度の重さになります。水やお湯の中では、身体を支えるため緊張していた筋肉がほぐれ、水の抵抗も加わるので筋肉の増強に向いています。身体が軽くなるので、だるさを感じなくなり心身共にリラックスできます。※2
ほとんどの人の日常生活に組み込まれている「入浴」は最も手軽なトラブル緩和法ともいえるのではないでしょうか。
入浴にプラス!
高い温浴効果の「薬用生薬浴 常備浴」
入浴にぜひともプラスしていただきたいのが富山常備薬の医薬部外品「薬用生薬浴 常備浴」です。
医薬部外品は、決められた分量の有効成分が配合され一定の効能効果が認められた人体に対する作用が緩和な商品で、「薬用」という言葉が付されるものもあります。「薬用生薬浴 常備浴」にも2つの有効成分カミツレ抽出液、グリチルリチン酸ジカリウムが配合されており、肩こりや腰痛・リウマチなどの痛みや冷え症に効くことが承認されています。その他9種類のハーブが保湿成分として配合されている高い温浴効果にこだわった入浴剤です。
その日の気分に合わせてお選びいただけるよう4つの湯色・香りがあります。
透明黄色《カミツレハーブの香り》
オレンジフラワー(ネロリ)が主体となった骨格にフルーツミックスを強調してベルガモットとオレンジの柑橘で爽やかに仕上げています。隠し味にハーブを使用した、嗜好性の高い香りです。
立山ブルー《ヒノキの香り》
重厚なヒノキを骨格に、ハーブを効かせたヒノキハーブの香りです。
黒部グリーン《森林の香り》
松主体のウッディノートに爽やかなユーカリ、ローズマリー、ミントが調和した香りです。
薬湯ブラウン《薬湯の香り》
ウイキョウやセロリなど数々の精油を用いて組み立てた薬草的な香りに、 柑橘などを加え親しみやすさもある伝統が感じられる香りです。
更年期障害にみられる肩こりや腰痛、冷え症などの緩和、香りでリラックスするために「薬用生薬浴 常備浴」ぜひお試しください。
※1 産婦人科診療ガイドライン-婦人科外来編 2020をもとに記載
※2 日本浴用剤工業会、日本入浴協会HPをもとに記載
※イラスト・写真はすべてイメージ
富山常備薬スタッフ:いーの
愛犬に振り回される毎日に幸せを感じるカメラっ子。
好きな商品はリョウシンJVコンドロイ錠。
この記事で紹介した商品
医薬部外品
温浴効果を高めて
痛みと肌トラブルに
常備浴
医薬部外品
さわやかな湯色
ヒノキの香り
常備浴 立山ブルー
医薬部外品
リラックスできる
湯色と森林の香り
常備浴 黒部グリーン
医薬部外品
お客様のお声から誕生!
こだわりの薬湯の香り
常備浴 薬湯ブラウン
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