シミへの対処

老いも若きも
多くが悩む肌のシミ

肌悩みはありますか?

そう聞かれたら、きっと多くの方が「はい」と答えるのではないでしょうか。

10代から80代までの2,000人を対象にしたある調査によると、8割以上が肌に悩みがあると回答しています。

そのうちの半数以上が具体的な悩みとして挙げたのが、シミ。

確かにシミは、実年齢より老けた印象を与える原因のひとつといわれています。裏を返せば、シミのない肌は若々しさや健康的といったイメージにつながりやすいということでもあります。



シミの原因となる黒色メラニンが生成される一番の原因は紫外線です。それゆえ、紫外線対策はシミ予防のきほんの「き」。外出時はもちろん、家の中でも意外と紫外線を浴びる場面はあります。UVケア効果のある化粧品を使用するなどして、生活紫外線にもしっかり対策したいものです。

また、シミは顔だけでなく、身体全体にできることも忘れてはいけません。首や胸元、手の甲、背中の紫外線対策も怠らないようにして、シミを増やさないようにしましょう。


 

毎日のケアで
対策と予防を!

そもそもシミとは、皮膚の内部でつくられる黒色メラニンという色素が増加して沈着したもの。

健康的な肌は、通常6週間ほどの周期で新しい細胞に生まれ変わることできれいな肌を保っています。これがターンオーバーと呼ばれるもので、いわば肌の新陳代謝。

これを正しいサイクルで繰り返すことが、きれいな肌を保つ条件です。ターンオーバーのサイクルが乱れると新しく生まれた皮膚に押し出されて古い皮膚がはがれ落ちる際、肌の奥にできてしまった黒色メラニンが一緒に排出されずに留まり、色素沈着を起こしてシミとなってしまいます。
皮膚科の医師による治療は別ですが、できてしまったシミを短期間で消す方法は残念ながらまだありません。

できてしまったシミへの対処方法として挙げられるのは、ターンオーバーを改善し、少しずつメラニンを排出させること。ただ、シミの増加を抑え、濃いシミを薄くするために効果的な方法がいくつかあります。



○紫外線対策
新たなシミをつくらないために、紫外線を浴びる頻度や時間を減らします。季節や天気を問わず、日ごろからの対策もしっかりと!

○日々の食事でシミに効く栄養素をとる
ビタミンCの抗酸化作用は黒色メラニンの生成を抑えるはたらきをします。そのため、ビタミンCを多く含むキウイ、カボチャ、ブロッコリー、ゴーヤなどの野菜や果物を積極的にとりましょう。

 

ビタミンCは体内でつくることができず、たくさんとっても体内に蓄えておくことができません。意識的に補うために、医薬品を活用するのも一案です。

医薬品を選ぶときは、ビタミンCやアミノ酸の一種でターンオーバーを正常化する成分として注目されているL-システインといった有効成分が含まれているかを確認しましょう。

「キミエホワイト」は、L-システインのほか、体内でビタミンCとしてはたらくアスコルビン酸など4つの有効成分が配合されています。

健康と同じくシミへの対処も地道な努力がかかせません。まさに、継続は力なり。すぐに効果を感じられなくてもコツコツお手入れを続けましょう。

 




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