「冬至の健康法」シニア世代にイチ推し!
かぼちゃ&ゆず湯で免疫力アップと冷え性対策を
「陰」極まって「陽」に転じる特別な日
2024年12月21日(土)18時19分に、一年中で最も夜が長い日「冬至」を迎えます。
冬至は、古来より「陰」が極まって「陽」が再び力を増してくる転換点。この日を境に明るくなっていく「一陽来復」と言われ“新たな始まり”を象徴する特別な日でした。
現代においても、冬至は健康を見直す良い機会です。特に、シニア世代にとっては、寒さが厳しくなるこの時期に、体と心をしっかりとケアすることが重要です。
今回は、冬至をテーマにしたシニア向けの「健康維持法」をご紹介します。
寒さ対策をしっかりして英気を養う
「陰」の気が強い冬至の日は、心も体もリラックスして、英気を養うのがおすすめ。
喧嘩やネガティブな会話、体を酷使したり、風邪ぎみの時に人混みに出かけるなど、マイナスな行動は控えましょう。
最も「陽」の気が弱いことから、家の中の良い運気を掃き出さないよう、この日の大掃除は避けたほうが良いといわれています。
もちろん、体を冷やすのはご法度。室内にいる時でもカイロを利用したり、ひざに不安がある方は、冷えで痛みがくる前に、遠赤外線素材が保温しながらひざを包む「リョウシンJVサポーターひざ用(温感タイプ)」などでしっかり守ると良いでしょう。
日中は適度な運動を心がける
冬至だけでなく、寒さで外での運動を控えがちですが、筋力の維持には日々の軽い運動が欠かせません。
筋力低下や体力の維持・改善に役立つ指定医薬部外品の「コングルコンジェット」などを取り入れ、筋力低下(※1)の改善・予防や体力の維持・改善を図り、散歩やストレッチなど、自宅や近隣でできる運動を続けることで、血流の促進、冷え予防につなげましょう。。
外出はできるだけ、明るい時間帯に出かけましょう。
冬至の伝統食「かぼちゃ」と「ゆず湯」の効能
冬至に「かぼちゃ」を食べる風習がありますが、かぼちゃは、ビタミンAやビタミンCが豊富で、免疫力を高める効果が期待できます。
腸内環境を整える食物繊維も豊富なため、冬場の便秘予防にも役立ちます。
かぼちゃだけでなく、根菜類や生姜を使った温かい料理を取り入れることで、体を内側から温めましょう。
もう一つ、冬至の風習といえば「ゆず湯」。
ゆずの香りにはリラックス効果があり、血行促進や冷え性の改善も期待できます。
湯船に浮かぶゆずを見るだけでも心が癒され、冬のユウウツな気分が和らぐでしょう。
さらに、温浴効果によって腰痛やリウマチ、肩こりに効く「薬用生薬浴 常備浴」を加えれば、温泉のようなとろみ湯が、体を芯から温めてポカポカに!足腰の冷え対策、冬の健康法としてぜひ取り入れてみてください。
心の健康にも目を向けて
冬は寒さや日照時間の短さから、気分が沈みがちになることがあります。特にシニア世代は、孤独を感じることが多い時期でもあります。
このような時は、趣味に没頭したり地域活動に参加して人と交流をすると気分転換にもなります。
家族や友人に声をかけて、一緒に冬至の行事を楽しむことで、心の健康も保つことができるでしょう。
夜が長い分、睡眠リズムを整えることが大切。寝る前に暖かいお茶を飲んだり、バスタブ入浴してリラックスした状態で眠るよう心がけましょう。
冬至を健康づくりのスタート地点に
冬至は、ただ寒さを乗り切るだけの日ではなく、シニア世代にとっては、体と心をいたわり、整える大切な時間と捉えられます。
今年の冬至は、新しい年に思いを馳せながら、自分自身の健康にじっくり向き合う一日にしてみませんか?
※1 虚弱体質(加齢による身体虚弱を含む)に伴う身体不調
※写真はイメージ
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