CM撮影裏側レポート
【常備浴編】
こんにちは、富山常備薬のふくたです。今回のCM撮影裏側レポートは、純烈さんにご出演いただいた常備浴のCMをレポートいたします!
CMは純烈さんのライブを再現。実際に純烈ファンの皆様にもご出演いただき、ライブの雰囲気が溢れる華やかな撮影現場でした。そんな純烈さん、熱烈な純烈ファンの皆様、そして制作スタッフ、総勢約70名が丸1日かけて挑んだCMの裏側をお伝えします!
私の上司と純烈さんで記念撮影
昭和12年創業の老舗温泉での撮影
12月の上旬、撮影は都内にある老舗温泉で行われました。多くのプロスポーツ選手が足繁く通うことで有名な温泉です。過去に純烈ライブの開催地になったことがあり、今回快く撮影にご協力いただきました。
撮影は午前と午後の2部制で行われました。午前は純烈さんの入浴シーン、午後はライブシーンです。
午前の部は朝8時からスタート。 今回特別に浴槽へ常備浴を入れさせていただきました。家庭用よりはるかに大きな浴場に立ちこめる常備浴のカミツレハーブの香り。その場にいるだけでもちょっと贅沢な気持ちです。
という、リラックスタイムはつかの間、浴場には所狭しと照明、音声、撮影機材が運び込まれ、みんな素足で右往左往しながら現場を作っていきます。
何気ないシーンでも何度も場所を確認
セットやカメラの位置を微調整し、準備完了。スタッフさんから「ご本人さん入られます!」の声で、純烈さんのご登場です!
いやーーー、初めてご本人を拝見しましたが、かなり舞い上がりました。3人とも背が高ーい!そしてお顔が小さーい!かっこいいー!感動しました(笑)
がしかし、仕事で参加しておりますので、ミーハー心を押し殺し、取材に専念いたしました。
お風呂では、3人がリラックスする様子を撮影。3人とも監督と細かな動きやタイミングなどを真剣な眼差しで話し合い、いざカメラが回るととても柔らかーい表情に。プロです!!
シーンごとに、直前の話し合いで監督の思い描くものを受け取ってそれを即座に表現する。こんなに短い時間でお互いの思い描くものを一つにできる能力に感動しました。ぜひ、見習いたいところです。
次のシーンの確認中
裏では1シーンごと画面チェック
純烈さんのライブを再現
午後からは、ライブ会場の撮影です。純烈ライブを表現すべく、横断幕に提灯や風船・大きなミラーボール・煌びやかな照明が運び込まれます。飾り付けが一つ増えるごとにどんどん会場が華やかに。光や角度、カメラに映したときどんなふうに映るかを丁寧に調整して見事に純烈さんのライブ会場が再現されました。
会場には大きな、大きなミラーボールが2つ
「ファンの方がいらっしゃるまでまだ時間があるな・・・」と思いきや、もう会場入りされてるーー!それも一人や二人ではない!純烈さんへの愛ですね。
今回CMに出演希望の方を事前にファンクラブで募集したところ、当初の予定を超えるご応募をいただきました。そんな純烈愛がいっぱいの皆様と一緒にCMを作ることができて光栄です!ありがとうございます!
会場はステージと観客席までの距離が1m程で、普段行われるライブよりもかなり近い距離。貴重な機会に恵まれたファンの皆様は自前の純烈グッズを持参し、準備万端です。メンバーの顔がプリントされた総柄Tシャツ、タオル、うちわ、ペンライト。ファンの皆様がいらっしゃるだけで、会場が賑やかな雰囲気です。参加者は20代から70代とファン層の広さが分かる会場でした。
この日のためだけに作られた特設ステージ
もうすぐ準備が整いそうというところで、監督からファンの皆様に嬉しいサプライズ。「今日は皆様のためだけに、純烈さんが「二人だけの秘密」を歌ってくださいます!」と発表が!
この曲は今年でデビュー15周年記念としてリリースされ、年末に発表される音楽賞で大賞候補となっている楽曲。もちろんファンの皆様にとって今年よく聴いた馴染みのある曲です。その曲を目の前で歌ってくれるとなると、会場のテンションは一気に上昇!「ワァーー!!」と歓声が上がったところで、純烈さん登場です!ファンの歓声に迎えられ、純烈さんがステージに。待ちに待った純烈登場に会場が色めき立っていました。
ファンを盛り上げる純烈さんとノリの良い純烈ファンの皆様
ファンの方との会話に思わずニコニコ
撮影につきもの?ハプニング発生!
そしていよいよ撮影開始です。非日常な雰囲気や純烈さんの登場でざわつく会場ですが、監督の「スタート!」の一声がかかると一瞬で静かに。その時だけは緊張感が走ります。撮影中はセリフを話す人以外は、声や音出さず、固唾をのんで見守ります。
ファンの方とのやりとりがコントのような面白さ
エアコンの音ですら入らないように、毎回エアコンを消していたくらい、気を使っていました。でも、そこはハプニングがつきもの。いい感じで進んでいた撮影中になんだか聞こえる。。。まさかの外の移動販売のアナウンス。「一旦カット!」の声で、ドッと笑いが。緊張感がパッとほどけてみんなが笑顔になる瞬間でした。
いくつものシーンを撮影する中では、純烈の酒井さんから監督へ「こんなふうにやってみます?」という提案も。場の雰囲気や流れなどを感じ取って、みんなでより良いものを作っていくという姿勢が感じられる一幕でした。そして、提案された通りにやってみると、ファンも製作陣も一体感が高まり一発OK!さすがです!
台本を見ながら段取りをチェック
撮影はフィナーレへ
撮影も終盤に入ると映像は全て撮り終わり、セリフの録音のみが始まりました。入浴シーンで酒井さんが「ととのう〜」、後上さんが「あったまる〜」というシーンがあるのですが、1度目を撮り終えた後、監督の要望が「声は小さく、でもテンションは上げて」というなかなか難易度の高いもの。
画面チェックしながらカメラ位置を調整
「声は小さく、テンションは上げるって真逆じゃないか!(笑)」と言いながらも2度目でOK!声だけで感情や場面を見事に表現されていました。
そして最後のシーンを撮り終えた時、全員から拍手が。長丁場にも関わらず純烈さん、ファンの皆様、製作スタッフの全員が集中力を切らさずみんなで一つのものを作り上げ、やり切ったという安堵に包まれていました。
最後は富山常備薬からファンの皆様1人ひとりに常備浴をお土産としてプレゼント。皆様笑顔で「ありがとう!」「楽しかった!」とたくさんお声がけいただきました。
終始会場を笑わせてくれる酒井さん
サービス精神がいっぱいの白川さん
周囲への気遣いを絶やさない後上さん
CMは1月から全国で順次放映!お楽しみに!
普段事務所で仕事をしている私が、今回現場で感じたことは「協力してくださる方がいるから私たちの思いは形にできている」ということでした。 ファンの方々・製作スタッフ・富山常備薬、会場にいる全員に差し入れをご用意いただいた純烈さん。そして、休憩時間に控室へ戻る際には必ずファンの皆様に「みんなもゆっくり休憩してね!」との声かけも忘れません。
抜群の一体感で、ノリノリでを盛り上げ、臨機応変にシーン作りにご参加いただいたファンの皆様。
視聴者にどうやって常備浴の魅力を伝えるかを考え、思い描くものを作るために1人ひとり妥協なく、最善を尽くした製作スタッフ陣。多くのご協力があってCM作りが実現できていると痛感した日でした。
今回撮影したCMは1月から全国で順次放映予定です。総勢70名が一丸となって作り上げた常備浴のCMをぜひご覧ください。
入浴シーンの「ととのう~」「あったまる~」のシーン見た時には、「あー!このことね!」と思い出していただけるとうれしいです!
常備浴を持って3人でポーズ
著者プロフィール
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富山常備薬スタッフ
ふくた
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好きな商品
キミエプラセンタホワイトプレミアム
肌の乾燥と毛穴の開きに悩まされている昭和生まれ。
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