花粉症のつらさ
お風呂が救世主に?!
目次
今年もやって来た
戦慄の花粉シーズン
ぽかぽか陽気が続くと、気になってくるのが花粉です。
「今年は過去最大量の花粉が飛散するらしい」
「とうとう花粉症デビューしてしまった」
毎年このような会話を耳にします。
日本気象協会が発表した2026年春の花粉飛散予測によれば、西日本は平年並み、東日本と北日本では例年より多く、非常に多くなるところもあるよう。

また、環境省によれば、花粉症の症状がある人は2019年で国民の42.5%。とある別の調査では、2人に1人が花粉症の自覚があるという結果も出ています。
今や花粉症は国民病といっても過言ではないようです。
そもそも花粉症とは、植物の花粉を原因とするアレルギー疾患。スギやヒノキの花粉のイメージがありますが、冬から春はスギ、ヒノキ、夏はイネ、秋はブタクサ、ヨモギなど、ほぼ1年を通して何らかの花粉が飛散しています。
花粉症=春のイメージが定着しているため自分でも気づいていないだけで、鼻や目のつらい症状がじつは花粉症だったということもあり得るのです。
主な症状はくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ。さらに随伴症状といわれるだるさや眠気、イライラなどが起こることもあります。いずれにしてもいえるのは、日常生活に影響が出るということです。

お湯はぬるめが鉄則
温度次第で逆効果に
症状がひどくならないよう自宅でできる対処のひとつが入浴です。
花粉症の対策の基本は、原因である花粉を取り除くこと。
入浴は髪や顔、身体についている花粉を洗い流すことができるため症状の緩和に効果的です。
花粉を生活圏に持ち込まないために、毎日、そして可能なかぎり帰宅後すぐに入浴しましょう。
このとき、注意したいのがお湯の温度。
42℃以上のお湯はヒスタミンというかゆみなどのアレルギー症状を活発化させる物質が生まれてしまい逆効果になるため、38~40℃のお湯に10~15分ほどゆっくり浸かります。
湯船の中では意識的に深い深呼吸を。湯気を吸い込むと鼻やのどの粘膜がうるおい、花粉などのアレルギー物質を排出させる織毛(せんもう)運動が正常に行われるようになります。

入浴剤でさらなる
リラックス&保湿を
花粉症の症状の緩和が期待できる入浴のポイントをまとめると、
1、 帰宅したらすぐお風呂タイム!髪や身体の花粉を洗い流します
2、 ぬるめのお湯にゆっくりと(38~40℃の湯に15分)
3、 湯気をいっぱい吸い込んで鼻、のど、気管にうるおいを
上記に加え、入浴剤を使うのもおすすめです。
例えば富山常備薬の「常備浴」は、有効成分「生薬カミツレ」と「グリチルリチン酸ジカリウム」に、アルニカ、ローズマリーなど厳選された9種類のハーブを保湿成分として配合しており、高い温浴効果を得られます。
また、お風呂上がりにはしっかり肌を保湿しましょう。
その点でも「常備浴」は、肌に触れるととろみ感が出る独自処方により生薬成分と植物成分が溶け込んだ湯が全身を包んで肌にうるおいを与えるため、湯上がり後も保温・保湿効果が持続。
花粉症ではないという方も、安心は禁物。かつて花粉症は若者の病気と考えられていましたが、最近では60代、70代で初めて発症するケースが増加しているそう。
ぜひお風呂時間を上手に活用して、花粉の季節を乗り切りましょう。

※写真はすべてイメージ
参照
環境省、環境省花粉症環境保健マニュアル2022
https://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/2022_full.pdf
次の記事へ



